常葉大学の島崎真一教授の「特別活動論」の一環として、昨年は学生たちがエヘガザルで一日牧場体験をしましたが、今日は『動物と接することと子どもの成長』と題して、エヘガザルの代表の松村雅子が講演をしました。
PowerPointで、野あそび会の子どもたちの写真を見せながら、90分の話でした。
(社)エヘガザルは乗馬体験を通し、子どもたちが生き生き過ごすことを柱として、学校・施設などの訪問も行っています。このような活動に賛同してくださる皆さまのご協力をお待ちしております。
趣旨に賛同し、支えていただくための会費です。
牧場運営には馬、馬具、馬房をはじめとした設備費、人件費など多額の資金が必要です。牧場維持のための資金の援助として寄付をお願いします。
「わくわくポニー体験教室」は教育委員会の取り組みで、今年は5校の小学校にエヘガザルのポニーが訪問します。
5/28は北山小学校でした。1、2、3年生が体験しました。
引いてくれるのは“チェリーさん”
もう一頭はクリスで、引いてくれるのは“まっつん”
みんなで声に出して呼んでみたよ。
どうやって馬に乗り降りするか説明を受けてから、いよいよ自分でやってみます。
乗っている子が「おーい」と手をふると、見ている子も「おーい」と手を降り返します。
両手を離して降ることのできた子が、「足にしっかり力を入れたら、両手を離せたんだよ」といっていました。
馬のクイズもあります。
「馬の足の指は何本かな?」
「2本だと思う人?」が圧倒的に多かったね。
正解は何本だった?
6/4には大宮小学校に行きます。
待っていてください。
児童館の乗馬教室の2回目。きょうもお天気はすばらしく馬日和でした。
年長、小学生のグループは、まず馬房そうじをしてから、いよいよ馬に乗りました。
「帽子、どれがいいかな?」
「これでいいかな?」
台がなくても、足をふんばって、腕の力で乗れたんだよ。
歩いている馬の上で馬上体操
手をうーんと後ろにのばして、お尻にさわれるかな?
今度は、馬の耳にもさわってみよう。
それから、目をつぶって、曲がり角をまがる馬の動きを感じてみよう、というのもやりました。
「まがったと思ったら、手をあげて」→感じられたかな?
そして、常歩(なみあし)から速歩(はやあし)で走ってみたよ。
「スピードが出て、身体全体が揺れて、なんだか笑いたくなっちゃうんだ」
乗った後は、ありがとうのニンジンを馬たちにあげました。
ママと一緒に、手をパーにして「はい、どうぞ」
ラッキーにペロリとなめられちゃった!
次回の児童館乗馬教室は10月28日です。
申し込みは児童館へ(電話24-0095)
勤労青少年ホームの乗馬講座、2012年度前期の開校日です。
今年で6年目。牧場が始まって2年目からこの講座をやっています。
今期は7人の参加。
まずは開校式で、ホームの責任者から受講についての注意など説明があり、続いて自己紹介。
そして、この会の責任者をじゃんけんで決めました。
いよいよ実技。あいにくの雨もあがって、外で行うことができました。
馬に無口をつけて、馬房から出し、蹄洗場につなぐ・・・
ひづめの裏掘り、ブラシ掛け・・・
ゼッケン、ゲルパット、鞍をのせ、腹帯をつけ、頭絡をつける・・・
聞きなれないことばが次々に出てきます。
(大丈夫、回数を重ねていくうちに覚えられますよ)
そして、騎乗。
経験者が乗る様子をみて、今回初めての受講者たちは、
「すごいね」
「あんなふうに乗れるようになるかな?」
「わくわくするね」
と、期待に胸をふくらませていました。
全14回の講座です。
児童館で主催している乗馬会は人気の教室で、募集はすぐにいっぱいになるとのことです。今年度初の乗馬会はお天気でしたが、少々肌寒い感じ。でも、乗馬をするには最適な環境でした。
年中組以上と以下の2グループに分かれて、上のグループは馬房(馬のお部屋)のお掃除からはじまりました。ユッキーとミナミに乗り、馬上体操をしたり、駈歩もしてみました。
下のグループは、アパとクリスで引き馬を楽しみました。
「もう、自分ひとりで乗れるよ」と、まず左足をあぶみに乗せてぐっとふんばって、右足をぐるっとまわします。
片手を離して「おーい」と手を振ったり、両手を離して飛行機のつばさにしたり、馬の背の上で寝転んだり・・・と、大いに楽しみました。
ユッキー「もっと手を上にあげてよ、口が届かないよ」
次回は5月26日です。
申し込みは児童館へ(電話24-0095)
常葉大学の教職課程の学生11人が、「特別活動」の体験学習としてエヘガザルでの一日牧場体験をしました。
牧場を一回りして、9頭の馬たちに対面。
馬に触れるのはほとんどの学生が初めてということでした。
ブラッシング、ひづめの裏掘りなど馬の手入れ、馬房掃除を一通り経験。
ていねいにお掃除。高い「山」ができました。
馬房掃除は、はじめ抵抗感がありますが、やってみるときれいになったオガの「山」ができあがり、きれいなったという満足感が味わえる作業です。熱心に取り組んでいました。
いざ、騎乗。
馬が動き出した時の笑顔は本当に最高の笑顔ですね。
馬上体操で身体が馬になじんでくると、ますます楽しくなりますね。午後からは、馬と子どもについてのレクチャーを聞きました。
その後、馬のたずなを持って馬に自分の後をついてくるようしてに歩きました。そして、つぎに人を乗せた馬をひきうましました。
また、来てください。