エヘガザルSTAFFブログ
ご支援のお願い

(社)エヘガザルは乗馬体験を通し、子どもたちが生き生き過ごすことを柱として、学校・施設などの訪問も行っています。このような活動に賛同してくださる皆さまのご協力をお待ちしております。

賛助会員

趣旨に賛同し、支えていただくための会費です。
賛助会費 3,000円/1年

特別寄付

牧場運営には馬、馬具、馬房をはじめとした設備費、人件費など多額の資金が必要です。牧場維持のための資金の援助として寄付をお願いします。

会費と寄付の振込先
郵便口座
支援者リンク

スタッフブログの新着

1/8 ボランティア養成講座の馬体験7「障がい児乗馬会の流れと役割」を体験しました

最終更新:2013年01月08日

ボランティア養成講座のみなさん、講座や馬体験はどこまですすみましたか?
寒いなか、ご苦労様です。

1/8、午後の馬体験では4人が参加して、馬体験7「障がい児乗馬会の流れと役割」を体験しました。

馬を引いてリードする人とサイドウオーカーとして両サイドに付く形で、それぞれの役割を体験してみました。

 

 

 

輪をとって運び、コーンに輪投げする・・・というゲームをやってみました。

 

 

 

 

 

 

 

うまくコーンにはまって、「うまい!」

 

 

 

 

 

 

 

 1/13(日)に「ぱからん」(障がい児乗馬会)があります。10時から。
ご都合がつきましたら、ご参加ください。
まずは実際の場面をたくさん見てください。

12/26 常葉大学の教職課程「特別活動論」の学生たちが一日馬体験

最終更新:2012年12月27日

 常葉大学の島崎真一教授の「特別活動論」をとっている学生たちが一日馬体験をしました。

今年は13人が参加。2班に分かれ、先生役、生徒役になってそれぞれの体験をしました。

牧場内の案内、馬房掃除、馬の手入れ、馬装、引き馬、騎乗を体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとりが乗って、ひとりが引き馬をしました。

 

 

 

 

 

 

いよいよ自分ひとりでたずなを持って乗りました。
「ひとりでたずなを扱うのは難しかった」と、終了後の感想にありました。

島崎先生も乗りました。

 

 

 

 

みんなで記念撮影。

 (また、遊びにきてください)

 

 

12/23 野あそび会運動会、見ごたえのあった子どもたちの乗りっぷり

最終更新:2012年12月27日

始める直前まで雨が落ちていましたがその後はいいお天気に恵まれ、2012年度の野あそび会運動会が行われました。

今年のプログラムは一段と“進化”した内容です。紅白に分かれて、まず自分はどの競技に、どの馬で参加するのかを決めました。

1.イス取りゲーム(主に初級の子)
2か所のスペースを、4頭の馬で場所取りをします。

 

 

あと一歩、後足が残ってしまったミナミ。ようやく後足が入ったと思ったら前足が出てしまう。ぴたりと静止しなければいけんませんが・・・なかなかうまくいきません。

 

 

 

2.輪投げゲーム(主に初級の子)
コーンに、馬の上から輪を入れていく。

輪を投げやすい一番いい場所で、馬をぴったりと止めるのは難しい。

 

 

 

 

3.スラロームリレー(初級・中級の子)
1頭がスラロームをしてから馬場中央の丸太をまたぐと、次の馬がスタートするというリレー形式で、タイムを競います。

中級の子は、駈歩でスラロームを見せてくれました。

「すごーい!」

 

 

4.輪乗り競争(主に中級の子)
4個のコーンの外側を、大きな輪を描くように廻り、30秒で何周できるかを競う。

グラシオがちょっと暴走しても、ひるまず乗りこなしていました。

「すごーい!」

 

 

5.引き馬競争(全員)
毎年恒例の全員での引き馬競争。

小さい子たちも、自分の順番を待って、必死で走りました。

 

 

 

 

 

 

 

 今年は紅700点、白630点で、紅の勝ちでした。

勝った紅組の小さい子から“ごほうび”をもらいました。

 

子どもたちのそれぞれの成長ぶりが見れました。
競技も見ごたえのあった楽しい運動会でした。

終わりにあったかいお汁粉を食べました。

 

 

 

 

 

 

 

12/21 ボランティア養成講座・講座3「馬とこども」を行いました

最終更新:2012年12月27日

12/21 講座3『馬とこども』松村玄吾

エヘガザルにはどういう子どもがきているか、その子どもそれぞが馬とどんな関わりをするか、その時大人の役割やかかわり方についての話。(ケースバイケースなので、何といっても実際の子どもの様子をみるのがいいですね)

12/19 ボランティア養成講座・講座5「馬のケアについて」を行いました

最終更新:2012年12月27日

12/19 講座5『馬のケアについて』中島小織さん

そもそも馬とはどういう動物なのか、ということについて詳しい話がされました。馬が食べる飼料について、馬の視力・聴力について、こんなとき馬はどう見えているのか?、どう感じているのかなど、あくまで馬の立場に立った話でした。(馬という存在をあらためて考えました)

12/7 ボランティア養成講座・講座2「発達障がいの子どもたちと向き合う」を行いました

最終更新:2012年12月27日

12/7 講座2『発達障がいの子どもたちと向き合う』伊藤昌江さん

「子どもの発達」とは? 発達障がいとはどういうことか? そうした発達に困難さを持っている子どもをどう理解し、どう関わっていくか? について、日頃伊藤さんが関わっている子どもたちの具体的な事例を挙げて話されました。

12/1 局 博一氏講演会『馬と人の文化の今後をみつめて』を開催

最終更新:2012年12月01日

局 博一氏(東京大学大学院農学生命科学特任教授)をお迎えして、『馬と人の文化の今後をみつめて』と題して講演会を行いました。

たくさんの方が参加してくださいました。

そもそも馬と人とが関わりはじめて6000年というのには驚きました。
最古のはみ(馬の口につけるもので、その先にタズナがついている)は、BC.4000ということです。

馬介在療法の効果について、心拍数や呼吸数の乗馬前と乗馬中の違いを具体的なデータで見せられ、馬の動きが人間の身体全体の機能に働きかけ、自律神経系に働きかけるという、その効果の大きさ、不思議さに、参加者は熱心に聞き入っていました。

午後には牧場を見ていただき、野あそび会の子どもたちの様子もご覧になられました。

お昼を食べながらの話のなかで、馬のボロは繊維質が多いので土に空気を入れ、しかも未消化の状態なので、土にまかれてから時間をかけて熟成発酵していくので、地力が長持ちするということなどをお聞きしました。
(牛糞はすでに発酵しているものなので即効性はあるが、効きすぎてしまうこともあるという)

みなさん、馬のボロは肥料としてとても効果の期待できるものということです。どうぞエヘガザルのボロをご利用ください。

11/19 ボランティア養成講座の馬体験初日、8人が受講

最終更新:2012年11月19日

今日からさっそく馬体験の講座が始まりました。
午前中に8人が受講しました。まずは自己紹介をして、牧場ネームを披露しました。
家族会議で決まったという「みかん」さん。
同じく家族会議で決まったという、双子の姉妹で参加しているNさんは「チップ」と「デール」になった、と。
 

今日の馬体験は1と2を行いました。

覚えてもらう馬の身体の名称、馬が身に着ける道具の名称など、実際に作業をしながらていねいに説明されました。

 

 

メモを取りながら、真剣な面持ちです。

 

 

 

ブラッシングをしながら、先ほど説明を受けた馬の身体の部位の名称を復習です。

 

 

 

 

ひづめの裏掘り。これは力もいるし、なかなか大変な作業でした。

今日は学校が代休なので、乗馬体験をしている子どもと一緒に講座に参加したOさん。
「もっと体を寄せて」と息子さんの指導を受けて、頑張るお母さん。

 

キクに、持った足をはらわれて、ちょっとビックリ。

 

 

 

 

玄ニイに手伝ってもらって、ユッキーの裏掘り。

「重いねェ」

 

 

 

道具の名称と置く位置を慎重に確認しながら、馬装です。

ちょっと小柄なチップとデールは、馬の背中がよく見えず、重い鞍を持ち上げて真ん中に乗せるのは大変でした。

 

 

 馬装が整ったキクとミナミに乗って引き馬をしてもらいました。

今日は1周のみの引き馬でしたが、次回からは馬上体操をしたり、自分でも馬を引く体験をしていきますよ。

 

 

10:00~はじまった1と2の講座ですが、11:30までたっぷり体験しました。

最後に修了のハンコを押してもらい、次回からの予定を入れていきます。

お疲れ様でした。

 

 

 

11/18 ボランティア養成講座、スタート

最終更新:2012年11月18日

ふじのくにNPO活動基金と、富士宮市・富士宮市教育委員会の後援で行われる『馬の力で人の健康をとりもどすボランティア作戦』のボランティア養成講座が、いよいよ始まりました。

午後2時に、図書館和室にて講座全体の説明会が行われました。
映像で牧場での子どもたちの活動の様子や、障がい児乗馬会の様子をみてもらいました。
牧場でどんなことが行われるのか、イメージを持ってもらえましたでしょうか?

つづいて、講座の1つ「子どもの現状と把握」を、エヘガザルの代表である松村雅子が行いました。
子どもたちの置かれている厳しい現実の姿を、あらためて驚きをもって聞かれたことと思います。

こうした状況下にいる子どもたちに、馬とのかかわりがどんなふうに子どもに働きかけるのか、12月1日の局先生の講演でより具体的になると思います。
ぜひお聞きください。

明日からさっそく馬体験が始まります。
新しい体験に、こうご期待!!!
楽しんでください。

11/18 勤労奉仕作業、ご苦労様でした

最終更新:2012年11月18日

昨夜の大雨、大風がウソのように晴れ渡った今日、野あそび会のメンバーによる勤労奉仕作業が行われました。大勢の親子の参加で、牧場がすっきりきれいになりました。

伸びほうだいの道路側の植木、きれいに刈りそろえられました。

 

 

 

普段見られないお父さんの姿に、子どもたちも驚きと“あこがれ”のまなざしか?!

 

 

 

 

笹竹で天井に張ったクモの巣もはらいました。

笹竹の“襲来”にグラシオもキクも驚き、バタバタと走るまわりました。

作業終了後の昼食の焼きそばもおにぎりも、お父さんお母さんに手伝ってもらい、おいしくいただきました。 お疲れ様でした。 どうもありがとうございまた。

 

< 前の10件次の10件 >
このページのトップに戻る